SushiSwap(SUSHI)の特徴や将来性、今後の見通しについて詳しく解説【リアルタイムチャート】

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【SUSHI/USD】リアルタイムチャート

「SushiSwap(SUSHI)」というwebサービスをご存じでしょうか。Uniswapから派生したDEX(分散型取引所)で、多数存在するDEXの中でも取引出来高が上位に位置しているwebサービスです。

この記事では、SushiSwapの概要や歴史、詳しい特徴、今後の見通しについて解説します。

目次

SushiSwap(SUSHI)とは?

SushiSwapとは、2020年8月にローンチされたDEX(分散型取引所)です。取引出来高は、数あるDEXの中でも上位に位置しています。ここではSushiSwapの概要について解説していきます。

そもそもDEXとは?

DEXとは、中央集権的な管理組織が存在しない金融取引所を指します。プログラムによって自動的に稼働し、ブロックチェーン技術によって分散的に管理されるのが特徴です。

DEXでは取引のために利用される仮想通貨が利用者から集められ、プールされています。仮想通貨を預けることで、それらが取引に利用されるたびに手数料収入を得られる仕組みです。

代表的なDEXとしては、「Uniswap」や「PancakeSwap」などが挙げられます。中でもUniswapは、Sushiswapの元となった取引所であるため深い関係性があります。

Uniswapとの関係性

SushiSwapは、分散型取引所のUniswapから派生して誕生しました。Uniswapとは2018年から運営されているオープンソースのDEXで、現在も知名度・取引高ともに市場の上位に位置しています。

SushiSwapは、人気を博したUniswapのソースコードを利用することで、似た仕組みのDEXとしてローンチされました。SushiSwap上でもUniswapの独自トークンである「UNI」を得られるなど、Uniswapとの連携を行うことで多くの利用者を獲得し、高い流動性を確保したのです。SushiSwapはUniswapがあったからこそ多くのユーザーを得たともいえるでしょう。

現在ではUniswapとは異なる独自のサービスも展開しており、差別化が図られています。人気のDEXであるUniswapとの関係が深いことは、今後もSushiSwapが出来高上位を維持する上で重要なポイントとなるでしょう。

独自トークン「SUSHI」

SushiSwapへ仮想通貨を預け入れることで、独自トークンである仮想通貨(暗号資産)の「SUSHI」を利息として得ることができます。SUSHIはバイナンスやFTXなどの海外取引所に上場しており、一時は2500円近くまで高騰する人気銘柄となりました。

SUSHIはSushiSwap上の「SUSHI Bar」という機能によってステーキングが可能で、さらなる利回りを得ることが可能です。また保有することで、「MISO」と呼ばれるIDOサービスによって新規銘柄のプレセールへの参加もできるようになる特典があります。

現在、2022年12月現在、SUSHIの価格は190円前後を推移しており、先月より価格が下落してしまっていますが、これは2022年11月のFTXの破産が仮想通貨全体に与えた影響が大きいでしょう。今後もSushiSwapの利用者増加や機能追加により、価格上昇が見込まれるトークンです。

複数のチェーンに対応

SushiSwapはUniswapのソースコードを元に作られたDEXであるため、当初はUniswapと同様にイーサリアムチェーンでの取引のみが可能でした。しかし機能アップデートが進むと、BSC(バイナンススマートチェーン)やPolygon(ポリゴンチェーン)など多くのブロックチェーンに対応しました。2022年12月現在、SushiSwapは21種類ものブロックチェーンでの取引に対応していますが、今後更に多くのブロックチェーンに接続可能になるでしょう。

SUSHIを購入できる仮想通貨取引所

SUSHIは2022年12月現在、日本国内での仮想通貨取引所では取り扱いがありません。

しかし、海外では多くの仮想通貨取引所で取り扱っています。

世界最大級の仮想通貨取引所である「BINANCE」や「Bybit」などで購入することができます。BINANCEのように日本語に対応しているところもありますので、購入のハードルはそれほど高くはないといえるでしょう。

BINANCEを利用する際は、国内の取引所の解説も必要になりますので、まずはコインチェックなど国内仮想通貨取引所をチェックしましょう。

海外送金を簡単に行えることや、取引所の手数料が無料であることを考えると、日本国内の暗号資産口座としては、コインチェックを選択するのがおすすめかなと言えます、NFTマーケットプレイスも有しているので、汎用性も高いと言うことができます。

本日のSushiSwap(SUSHI)の時価総額や価格、市場占有率【2023年2月5日時点】

SUSHIの最新の時価総額や時価総額ランキング、価格、市場占有率(シェア)の情報は以下となります。

仮想通貨(暗号資産)名称 SushiSwap
単位(ティッカーシンボル) SUSHI
価格(2023年2月5日時点 以下項目も同じ) 189.2円(1.553840ドル)
時価総額 42,051,408,808円
時価総額占有率(仮想通貨の総時価総額に占めるSUSHIの割合) 0.0317%
時価総額ランキング 116位
市場流通量(循環している供給量) 222,257,372SUSHI
2023年2月5日現在

SushiSwap(SUSHI)の歴史

SushiSwapはどのように誕生して、これほどの知名度と流動性を獲得したのでしょうか。ここでは、SushiSwapの歴史について見ていきましょう。

2020年8月 ローンチ

SushiSwapは、Uniswapのソースコードを元にして2020年8月にローンチされました。この時、SushiSwapはUniswapに対して「ヴァンパイヤ攻撃」を仕掛けたといわれています。

ヴァンパイヤ攻撃とは、オープンソースのコードを利用することで同種のサービスを開発し、かつ付加価値を付け加えることで元のサービスの利用者を奪うという攻撃です。

SushiSwapはUniswapのコードを模倣し、さらにUniswapよりもユーザーが得をする仕組みを付け加えることで、Uniswapのユーザーや資金を奪い取ろうとしました。

このヴァンパイヤ攻撃の結果、Uniswapの流動性のうち1000億円以上がSushiSwapに奪われたといわれています。SushiSwapはUniswapよりも手数料が安く、また機能的にも上位互換となっていたのです。

2020年9月 SUSHIが上場

2020年9月には、SushiSwapの独自トークンである「SUSHI」が海外の大手仮想通貨取引所であるBinance(バイナンス)FTXでの取り扱いをスタートし、注目を集めました。

その後、2021年からは仮想通貨業界全体が好調を迎え、特にDeFiによる資産運用への期待が高まったことからSUSHIの価格は急上昇しています。

2020年9月 プロジェクト権限をFTXのCEOへ移譲

SushiSwapはChef Nomiと呼ばれる人物によって創設され、開発が続けられていましたが、2020年9月には彼が1300万ドル相当のSUSHIを売却したことが明らかとなり波紋を呼びました。

創設者が独自トークンを大きく売却したことからSushiSwap自体が詐欺だったのではないかという憶測も飛び交い、SUSHIの価格は大きく下落します。そこで信頼回復を図るため、Chef Nomi氏はプロジェクト権限を大手仮想通貨取引所FTXのCEOである通称アフロ氏に移譲したのです。

その後はコミュニティの投票によって開発が進められるようになり、ユーザーの不信感も回復していきました。

2021年3月 SUSHIがCoinbaseへ上場

2021年3月には、SUSHIが米国最大の仮想通貨取引所であるCoinbaseに上場し、さらなる価格高騰が起こりました。これにより、SUSHIはこれまでの最大額である約2500円に到達しています。

その後もPolygon(ポリゴンチェーン)への対応など機能開発が次々と進められたことからSushiSwapへの資金流入量は増加し、SUSHIの価格も高値を維持していきました。

2021年7月 仮想通貨全体の不況からSUSHIの価格が下落

DEXへの流動性増加やSUSHIの価格上昇など、順調に規模を大きくしていたSushiSwapでしたが、2021年7月ごろからは仮想通貨業界全体の不況に煽られ、その規模を落とすこととなりました。

特にSUSHIの価格は、過去最高額の4分の1ほどである600円台にまで下がっています。その後も徐々に価格は下落し、2022年12月現在では180円台ほどを推移していますが、2023年には他の仮想通貨と共に価格を上げていくという予想もあります。

SushiSwap(SUSHI)の特徴は?詳しく解説

SushiSwap(SUSHI)のトークンの交換の操作をする画面
SushiSwapではスワップ(トークンの交換)も簡単です。

ここからは、さらにSushiSwapの特徴について詳しく見ていきましょう。ここでは大きく3つの特徴や機能について紹介します。

SushiSwapの機能

SushiSwapにはさまざまな機能が備わっています。ここでは、主に利用される機能について解説します。多くの機能には日本語を元にした名称が付けられており、日本人に馴染みやすいのも特徴です。

Bento Box

「Bento Box」は、SushiSwap全体のトークンの流動性を管理するシステムです。後述するさまざまな種類のサービスに預け入れられた仮想通貨の流動性を効率よくコントロールし、それぞれのサービスでユーザーが最大限のリターンを得られるように働いています。

Bento Boxは普段ユーザーの目に留まることはあまりありませんが、SushiSwap全体の中央銀行的な働きをしている重要なシステムとなっています。

Trident

Tridentは、SushiSwapで採用されているAMM(自動マーケットメーカー)です。この機能により、ユーザーから預け入れられた仮想通貨の流動性が高められ、ユーザーは効率的に資金を運用することができるようになっています。

DEXでは「流動性プール」と呼ばれる資金プールに仮想通貨を預け入れ、運用します。Tridentでは性質の異なる4種類の流動性プールを選択することができ、運用するトークンの種類や運用方法によって使い分けることが可能です。

Sushi Bar

Sushi Barは、独自トークンであるSUSHIをステーキングすることで報酬を得ることができるサービスです。Sushi BarにSUSHIを預け入れると、xSUSHIという別の仮想通貨を受け取ることができます。

xSUSHIを保有すると、ステーキング報酬としてSushiSwapの取引手数料の一部が得られるなどの特典があります。

Kashi

Kashiは「貸し」という日本語が使われた名称のサービスで、その名の通り仮想通貨のレンディングサービスです。Kashiでは、仮想通貨を貸したいユーザーと借りたいユーザーをマッチングさせ、借りたユーザは利息を支払う仕組みとなっています。

貸し手は仮想通貨を預け入れるだけで利息を得ることができ、借り手は高い流動性が確保されたSushiSwapのプールからいつでも仮想通貨を借りることができる、両者とも使いやすいサービスです。

Onsen

Onsenは、新しく発行されるトークンを対象とする流動性マイニング機能です。新しいプロジェクトのトークンは多くの場合資金調達などの目的で発行されるため、多くの人に認知され売買が行われることが重要となります。

そこでSushiSwap上でトークンを発行すると、多くの人がその存在を知ることができ、プロジェクト側には大きなメリットとなるのです。

また、トークンを購入するユーザー側にもメリットがあります。Onsenで取り扱われているトークンはこれから流動性が高まる可能性のある銘柄であるため、それを早期に保有し流動性の提供者となることで高いリターンが見込めるのです。

このようにOnsenは、新しいトークン発行におけるプロジェクト側・ユーザー側双方が恩恵を得られるサービスとなっています。

MISO

MISOは、SushiSwap上で稼働しているIDOプラットフォームです。IDOとは新規トークン発行によって資金調達をすることを指します。新規プロジェクトの計画書と新しいトークンを、先述したOnsen上で発表することで、多くの人に認知されトークンが購入される仕組みです。

MISOによるトークン販売には3種類の方式があります。1つ目は、一定の価格がついた状態で販売されるクラウドセール。2つ目は、高い価格から徐々に価格を下げていき、買い手がついた段階でその価格で販売が行われるダッチオークション。3つ目はその反対に、低い価格から徐々に価格を上げていき、最も高い価格を挙げた人がトークンを購入するバッチオークションです。

柔軟な販売方式を選択でき、資金調達後はOnsenでの流動性マイニングによって高い流動性を確保することができるため、MISOでIDOをするメリットは大きいといえます。

Shoyu

Shoyuは、SushiSwapが展開しているNFTマーケットプレイスです。NFTとは「非代替性トークン」と呼ばれる、ブロックチェーン技術によって偽造不可能なシリアルIDを付与したデジタルデータを指します。

NFTは画像データ・音楽データ・ゲーム内アイテムなどさまざまなデータの管理に応用され、一部は高額で取引が行われています。Shoyuでは、このNFTの売買を行うことが可能です。

Shoyuの特徴として、取引手数料の低さxSUSHI保有者への還元が挙げられます。取引手数料はNFTマーケットプレイス世界最大手のOpenseaよりも低い一方で、トランザクションの一部はxSUSHI保有者に還元されるため、SushiSwap全体のサービスとマッチしているのです。

NFTに関しても興味がある場合には、国内ではコインチェックの口座を持っておくと、登録することでコインチェックのNFTマーケットプレイスも利用できるようになります。

SushiSwap(SUSHI)の将来性と今後の価格の見通し

ここでは、SushiSwap(SUSHI)の将来性と今後の価格の見通し・予想について解説します。

将来性

SushiSwap(SUSHI)のオーナーのサム・バンクマン・フリード(Sam Bankman-Fried)は暗号資産取引所のFTXの創設者であり、CEOでもあります。FTXを世界屈指の取引所に育てた彼の手腕と、又、豊富な資金力からして、SushiSwap(SUSHI)に関しても、より普及していくのではないかと、将来性を期待しても良いでしょう。

SushiSwap(SUSHI)はSHUSHIの仮想通貨の所有者が増えれば増えるほど報酬が高くなる仕組みを有しているため、DEX取引所の中でも更に人気となり、時価総額のランキングも上げていくことが期待されます。

onsenの利率が100%超となることもありますし、Sushi Barというステーキングもあるので、コンスタントに収益獲得をしたい投資家にとっては魅力的に感じられるでしょう。仮想通貨の売買だけではなく、保有期間中も定期預金の利息のような形で利益を得られる方法があるのは、SushiSwap(SUSHI)の優位性の1つだと言えます。

SushiSwap(SUSHI)はBSC(バイナンススマートチェーン)やPolygon(ポリゴン)、Avalanche(アバランチ)など、多くのチェーンに接続できますが、更に対応チェーンを増やすことで、実用性を高めていくでしょう。

今後の価格の見通し

仮想通貨としてのSushiSwap(SUSHI)の今後の価格の見通し・予想に関しては、下記の条件が揃うと、価格が上がるでしょう。

  • 開発の進展と、そのニュース報道
  • 新規取引所への上場
  • 仮想通貨市場全体の時価総額の上昇

開発ニュースが流れると知名度と人気が高まり、SushiSwap(SUSHI)を購入する投資家が上昇します。又、他のDEXのユーザーを取ることに成功し、時価総額ランキングも上げるでしょう。

新規取引所に上場すると、その取引所のアカウントの所有者の投資が増えます。

又、ビットコイン(BTC)を中心として仮想通貨市場全体の時価総額が上がる状況に入ると、SushiSwap(SUSHI)のようなアルトコインは非常に大きなパーセンテージでチャート上で急激に価格が上がる傾向があります。

上記の条件の複数が整い、過去最高価額を抜くようなことがあると、チャート上に抵抗がほとんどなくなるので、大きく価格が値上がりするという見通しが立てられます。

SushiSwap(SUSHI)のまとめ

SushiSwapは登場から現在に至るまで、多くのユーザーを獲得してDEXの中でも高い知名度と資金流動性を確保しています。新しい機能・サービスも次々と開発が行われているため、独自トークンであるSUSHIと合わせて、今後も大きな注目が集まるDEXとなるでしょう。

SUSHIを購入するには海外取引所バイナンスでの購入をおすすめします。バイナンスにつきましては次の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

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