LINE BITMAXの評判、取り扱い銘柄、手数料や安全性について

LINE BITMAXは暗号資産取引が未経験の方や初心者の方を中心に、多くのユーザーが利用しています。LINE BITMAXの特徴や評判、取り扱い銘柄、手数料や安全性についてについて解説していきます。

LINE BITMAXについて

LINE BITMAX(ラインビットマック)はLINEのグループ会社LVCがサービス運営している仮想通貨取引所です。LINE自体の人気が高い日本ですから、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

LINEと連携して取引を始められるため、LINEユーザーにとって高い利便性を誇ります。

その一例として、銀行振込以外にLINE Payから直接入金が可能です

取り扱い銘柄数は6種類と少なめですが、LINEが発行しているLINKトークンを国内で唯一購入できるなど、独自性の強い取引所です。

LINEユーザーであればぜひとも使うべき取引所だと言えるでしょう。ただし、板取引ができないのできついという口コミも散見されましたので、この辺りは今後変わってくれると良いかなと思います。

こちらのページでは、LINE BITMAXの評判や口コミ、取り扱っている通貨の銘柄名や手数料、口座開設方法や安全性について解説します。

LINE BITMAXの特徴と評判・口コミ

LINE BITMAXの特徴として大きく以下の5つが挙げられます。これらの特徴はどれもメリットであり、後発の取引所のLINE BITMAXの評判も徐々に上がってきています。

  • LINEグループが運営している安心感
  • LINEアプリから取引可能
  • LINE Payとの連携
  • 取引開始までのスピードが速い
  • LINEの独自トークンが発行されている

ひとつずつ紹介していきます。

LINEグループが運営している安心感

LINE BITMAXの運営会社は非常に信頼できます。

LINEグループがサービスを提供しているからです。

取引所を選ぶ際には「どういった会社が運営しているか」が非常に重要です。

その点、LINEは誰もが知っているサービスであるため、運営会社の心配をせず安心して取引ができるかと思われます。安心感は一番大切なメリットと言えるかもしれませんね。

下記LINEのHRブログでも、やはりLINE BITMAXはLINEからアクセスできるので、安心感や便利さにメリットを感じる人が約半数いることについて書いてありますね。

LINE BITMAXの評価されている点の引用の画像
引用:LINE HR BLOG

LINE自体が日本で人気で評判も良いので、その評判をそのまま受け継ぎやすいことはLINE BITMAXの有利な点であると言えるでしょう。

LINEアプリから取引可能

LINE BITMAXはLINEアプリから直接ログインできます。

LINEはグループ間の連携に力を入れているのです。

普段どおりLINEアプリを開いた後、画面下のウォレットタブからLINE BITMAXを選択すればすぐに利用開始できます。

専用のアプリをインストールせず、日常的に使っているアプリ内で完結させられるのは大変便利です。

アプリをダウンロードしたものの手続きを後回しにしてしまう、といった心配もないでしょう。

ただし、以下の口コミのように、評判を見ても手軽に取引できるくらいしかメリットがなく、スプレッド(実質的手数料)が本当に高いというデメリットに関する書き込みもあるので、実際に自分でその時のスプレッドを確認して判断していく必要があるでしょう。確かにXRPで8~9円のスプレッドというのはちょっときついですが、販売所はどこも割と高いので、取引所で板取引で購入する方が良いでしょう。

初心者の人の場合は、まずはコインチェックなどの有名取引所で暗号資産(仮想通貨)の口座開設をし、次にLINE BITMAXの口座開設をするという流れがオススメではあります。

コインチェック

LINE Payとの連携

LINE BITMAXはLINE Payとの連携も可能です。

LINE Payの残高をLINE BITMAXに入金できます。

仮想通貨取引所への入出金は一般的に、手数料が発生したり完了までに時間がかかるケースも多いです。

しかしLINE BITMAXであればLINE Payを経由してスピーディな入出金が実現でき、手数料も抑えられます。

またLINE Pay側で本人確認を済ませていれば、LINE BITMAX側での本人確認をスキップできます。

さらにLINE BITMAXでの仮想通貨取引によって得た利益をそのままLINE経済圏で活用可能です。

LINEマンガなどのサービスやスタンプの購入代金として利用できます。

このようにLINE BITMAXはLINE Payとの連携により利便性を大幅に高められるのです。

普段からLINE Payを利用しているユーザーにとってはLINE BITMAXがもっとも使いやすい取引所となるかもしれません。

取引開始までのスピードが速い

LINE BITMAXではアカウント作成から取引開始に至るまでのスピードがほかの取引所とくらべて圧倒的に速いです。

LINEアプリ内ですべてを完結させられるからです。

通常だと、まず専用のアプリをインストール・メールアドレス・パスワードの設定など、たくさんのプロセスを経る必要があります。

しかしLINE BITMAXはLINEアプリの中に存在しているため、アプリのダウンロードやアカウント作成を最初からする必要はありません。

また前述したように、LINE Payで本人確認を済ませていればLINE BITMAX利用時に本人確認をする手間が省け、基本情報の入力のみですぐに取引を開始できるのです。

所要時間はわずか3分程度のため、ちょっとしたスキマ時間でサクッと手続きを完了させられます。

忙しい人にとってこのスピード感で準備できるのは大きなメリットとなるはずです。

取引開始までの速さだけではなく、出金の手続きが速いことに関する評判は高く、以下のように「少額の運用ならオススメで、ネット銀行と紐づけると365日24時間日本円に交換でき、操作も簡単で速い」という口コミもありますね。

LINEの独自トークンが発行されている

LINE BITMAXではLINEが独自発行しているトークンを購入可能です。

LINEは現在ブロックチェーン事業にも注力しており、「LINE Blockchain」というオリジナルのブロックチェーン・そのネイティブトークンである「LINK(リンク)」を発行しているのです。

LINKはLINE Blockchain上で展開されているサービスの決済手段として活用され、サービスのユーザーはLINKで代金を支払い、サービスの提供側もLINKで報酬を受け取る設計となっています。

LINE Blockchain上に存在するサービスの代表例が、2021年6月にローンチされたNFTマーケットプレイスです。

このマーケットプレイスでNFTを売買する際にLINKが利用可能です。

こういった形でLINE Blockchainを活用したアプリケーションがほかにも登場しユーザーも増加すれば、そのネイティブトークンであるLINKの価格上昇が期待できます。

このようにLINE Blockchain・LINK・LINE BITMAXはトークンエコノミーの先駆けとなりうる存在なのです。

さらに、このLINKトークンが買えるのは現時点でLINE BITMAXのみです。

LINKに投資するためだけの目的でもLINE BITMAXを利用する価値はあると言えるでしょう。

LINKの将来の価格が上がると予想した場合には購入してみても良いでしょう。

LINE BITMAXを利用する際の注意点

一方でLINE BITMAXには以下の注意点も存在します。

  • 取扱通貨数が少ない
  • 取引所形式が存在しない
  • レバレッジ取引ができない

こちらも順番に解説していきます。

取扱通貨数が少ない

LINE BITMAXはほかの取引所とくらべて取扱銘柄が少ないです。

2022年3月時点で6種類のみのラインナップです。

この6種類という数字はコインチェックの17種類・GMOコインの19種類と比較すると大きく見劣りしてしまいます。

ビットコインやイーサリアム、リップルなどメジャーな通貨だけではなく、さまざまなアルトコインに投資していきたい人はほかの取引所と併用するのがよいかと思われます。

取引所方式が存在しない

LINE BITMAXでは取引所方式での売買ができません。

販売所方式しか用意されていないのです。これがかなり大きなデメリットだと言えます。端的な言い方をすると、高い価額で仮想通貨を買うことになってしまうのです。手数料が高いとも言えますね。

取引所方式はユーザー同士の売買となるためスプレッドが存在せず手数料を抑えられます。

しかし販売所方式はユーザーとLINE BITMAX間の取引となるため、取引所側が自由に価格を設定可能です。

よってスプレッドが上乗せされてしまい割高な価格で購入せざるを得ません。

利便性を犠牲にしてでもとにかく手数料を抑えたい人にとって、LINE BITMAXは不向きな取引所かもしれません。

レバレッジ取引ができない

LINE BITMAXではレバレッジ取引ができません。

投資家保護の観点からレバレッジ取引を提供しない取引所が増えており、LINE BITMAXもその中の一社です。

レバレッジ取引とは自己資金以上の取引ができる手法です。

上手に活用すれば効率的に資産を増やせる反面、自身の思惑とは逆に相場が動いてしまうと一撃で大きな損失を出しうるハイリスクハイリターンな投資手法となります。

LINE BITMAXはLINEとの親和性が高く、初心者ユーザーが多いため、ユーザーに過度なリスクを取らせないよう、レバレッジ取引を提供しないのです。

LINE BITMAXの取扱通貨の銘柄について

LINE BITMAXの取扱銘柄は次の6種類です。6種類の通貨はどれも有名なところとなっていますね。

ティッカー名称
BTCビットコイン
ETHイーサリアム
XRPリップル
BCHビットコインキャッシュ
LTCライトコイン
LINKリンク

6種類しか買えないのはほかの取引所と比べて見劣りしてしまいますが、それでもビットコインやイーサリアム、リップルなど世間で知名度の高い通貨は最低限取り揃えています。

なんといってもLINKが買えるのはLINE BITMAXだけです

LINKのためだけにLINE BITMAXを利用するのも有効かもしれません。

LINE BITMAXの手数料・スプレッド

LINE BITMAXの手数料・スプレッドについてもまとめます。取引所が存在しないために、スプレッドが高いので、実質的な手数料が高いというのが、LINE BITMAXのデメリットであり、この点に関してはネガティブな評判・口コミも見受けられます。

取引所手数料

LINE BITMAXには取引所方式が存在しません。

そのため取引所手数料は考慮不要です。

入出金手数料

LINE BITMAXへの入金方法としてLINE Pay・銀行振込の2つが存在します。

入金に関してはどちらを利用するにせよ、手数料はかかりません。

ただし銀行振込の場合は利用する銀行に応じて振込手数料が別途必要です。

出金手数料はLINE Payと銀行振込で異なります。

LINE Payの場合は110円・銀行振込の場合は400円が徴収されます。

すこしでも手数料を軽減したい方はLINE Payの残高へ出金するとよいでしょう。

借入手数料

LINE BITMAXはレバレッジ取引を提供していません。

そのためレバレッジ取引時にかかる借入手数料は考慮不要です。

スワップ手数料

スワップ手数料とはレバレッジ取引のポジションを翌日に持ち越した際にかかる手数料です。

ただしLINE BITMAXはレバレッジ取引を提供していません。

そのためスワップ手数料も考慮不要です。

仮想通貨/入金手数料

LINE BITMAXでは、銘柄を問わず仮想通貨の入金手数料がかかりません。

ほかの取引所からの移管先としても活用できるでしょう。

仮想通貨/送金手数料

LINE BITMAXにおける仮想通貨の送金手数料は銘柄により異なります。

銘柄送金手数料
リンク出金不可
ビットコイン0.001BTC
イーサリアム0.005ETH
リップル0.15XRP
ビットコインキャッシュ0.001BCH
ライトコイン0.001LTC

リンクはほかの取引所での扱いがないため、現状は出庫できません。

またLINE BITMAXユーザー間の送金であればどの銘柄であっても手数料はかからないそうです。

スプレッド

LINE BITMAXのスプレッド率は公開されていません。

概ね3〜6%程度に収まっているケースが多いように思われます。

ただしスプレッドは相場状況や銘柄によっても変わってくるため、正確な割合の算出は不可能です。

ビットコインであれば3%程度で済むがリンクでは10%を超えるといった場面もあるでしょう。

市場価格と比較してあまりにもスプレッドが広いようであれば、投資タイミングを改めるなどの対策が必要かもしれません。スプレッドに関しては常時変わるので、デメリットが大きいタイミングでは購入を控えるか、他の取引所や販売所で購入することも検討しなくてはならないでしょう。

LINE BITMAXの口座開設の流れ

LINE BITMAXの口座開設の流れは以下のとおりです。

  1. LINEからLINE BITMAXへアクセス
  2. 基本情報の入力
  3. 本人確認

順番に解説していきます。

1.LINEからLINE BITMAXへアクセス

まずはLINEアプリを開き画面下の「ウォレット」タブをクリックします。

表示されたメニューからLINE BITMAXを選択してアクセスしましょう。

くりかえしになりますが、専用アプリのインストール等は不要のため、ほかの取引所の口座開設とくらべてもはるかに簡易的に済ませられるかと思われます。

2.基本情報の入力

続いて基本情報の入力へと進みます。

基本情報と言っても国籍など非常に簡単な内容です。

3分もあればすべての入力を終えられるでしょう。

3. 本人確認

最後に本人確認を行います。

本人確認書類として以下のうち1点を用意しましょう。

  • 運転免許証
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • パスポート
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード

準備できたら「スマホでかんたん本人確認」へと進みます。

本人確認書類と顔写真のアップロードができたら口座開設手続きはすべて完了です。

またLINE Payにて本人確認を済ませている方であれば、こちらの本人確認作業は不要となります。

さっそく入金して取引を始めてみましょう。

LINE BITMAXの安全性(セキュリティ)

LINE BITMAXのセキュリティ体制は万全です。LINEというSNSをサービス展開する会社ですから、安全性に対する意識は元々高く、セキュリティ面の技術力も高水準です。

ITベンチャーとして日本の最前線を走るLINEグループのノウハウが存分に活用されているからです。

まず最初にコールドウォレットの利用が挙げられます。

コールドウォレットとはインターネットと接続されていないウォレットを指します。

このコールドウォレットで秘密鍵を保管して、資金流出を防ぐというメリットがあります。

コールドウォレットはオフライン環境のためハッキングの脅威を物理的に排除できます。

実際、仮想通貨の盗難事件の多くはインターネットと繋がっているホットウォレットで大量の仮想通貨を保管していたために起きてしまいます。

取引の速度は遅くなるものの安全性を重視してこういった措置を講じているのです。これは高く評価されています。

続いてHSM(Hardware Security Module)の利用を紹介します。

HSMは秘密鍵の生成と署名に特化したハードウェアです。

通常のマシンで秘密鍵の生成や署名をしてしまうと、一時的にメモリ上へデータが展開されてしまうため、100%の安全を確保できません。

そこでHSMという専用のマシンを用いて秘密鍵生成と署名をそのHSM内で完結させ、実行結果だけを受け取る仕組みを構築しています。

その結果、より安全に秘密鍵の管理ができるようになりました。

最後にマルチシグです。

「マルチシグ」とはトランザクションの生成に複数の秘密鍵が要求される仕組みです。

通常は1トランザクションの生成には1つの秘密鍵さえあればよいため、その1つが漏洩してしまうと資金が流出する可能性がありました。

しかしマルチシグを導入すれば、1トランザクションの生成に複数の秘密鍵が求められるため、たとえ1つの秘密鍵が漏洩してもほかの秘密鍵が保護されていれば被害を受けません。

このようにLINE BITMAXではさまざまなセキュリティ技術を採用してユーザーの資産の安全を確保しているのです。

セキュリティ面に関する心配は皆無と言っても過言ではないでしょう。少なくともLINE BITMAXについて安全性に関する悪い評判は聞いたことがないですね。

まとめ

LINE BITMAXはLINEアプリから使えるため多くの人にとって利便性が極めて高い取引所です。

アプリのインストールや手続きなどが面倒に感じる方であればぜひ使うべき取引所だと言えます。

さらにLINE Blockchainの存在もあるため、LINE経済圏の発展に期待している方はLINKトークンに投資してみるのもよいでしょう。

ただし、スプレッドが広く、結果的に手数料が高いという口コミが多いので、安く仮想通貨を買いたいなら、他の取引所で買うという選択肢もありでしょう。コインチェックなど、国内でも有名な暗号資産取引所を利用して、2つ目、3つ目くらいの取引所としてLINE BITMAXを口座開設するのも良いかなと思います。

コインチェック

LINE BITMAXのおすすめ度

LINE BITMAXが扱っている銘柄

この記事を書いた人
たくみ

20代で2年間の無職を経験しましたが、30歳を過ぎて一念発起、起業しました。多くの方々に恵まれ、結果的に正社員30人の安定経営企業となりました。
2016年からは仮想通貨の研究や分析を始めております。将来における仮想通貨の更なる普及が予測される中、一人でも多くの人に「仮想通貨は怪しいものではないこと」、「送金手段として最適であること」を知って欲しいと考えております。

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