The Sandbox(SAND)の特徴や将来性の予想【リアルタイムチャートあり】

The Sandboxは、プレイヤーが仮想体験をプレイ、構築、所有、および収益化できる仮想メタバースです。 ゲーム内でキャラクターやアイテムに価値を持たせて売買することが可能です。今回はThe Sandboxの特徴や将来の展開や価格の予想について解説していきます。リアルタイムのチャートも表示しています。

【SAND/USD】リアルタイムチャート

【SAND/USD】リアルタイムチャート

The Sandbox(SAND)は、プレイヤーが仮想体験をプレイ、構築、所有、および収益化できる仮想メタバースです。
ゲーム内でキャラクターやアイテムに価値を持たせて売買することが可能です。今回はThe Sandboxについて解説していきます。メタバース上の土地投資を始め方を知りたい方のため。LAND(土地)の買い方も説明します。

The Sandboxとは?

SANDのロゴ

The Sandbox(ザ・サンドボックス)とはイーサリアムのブロックチェーン技術を活用したNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)ゲームです。

プレイヤーはメタバース(仮想空間)の中でそれぞれの目的に合わせて自由に遊ぶことができ、遊びながら稼ぐチャンスもあります。

ブロックチェーン技術がベースとなるNFTゲームは、データの改善や他のプレイヤーのアイテムを盗むというような不正行為がいままでのオンラインゲームに比べてきわめて難しいシステムになり、プレイヤーは安心してゲームを楽しむことができます。

The Sandboxではプレイヤーが土地を所有したり、キャラクターやアイテムを作成したり、3Dゲームを制作して他のプレイヤーに公開したりすることが可能です。

そしてThe Sandboxでは取引や交流の基盤としてSAND(サンド)という仮想通貨が使用されています。売買したり、メタバースのゲームで使用したりするだけではなく、Binanceなどでステーキングも可能となっています。

なお2022年8月の時点では日本国内の取引所でのSANDの取り扱いはありませんが、メタバース銘柄の中の筆頭銘柄の1つなので、今後に日本国内での取引所が取り扱うことに期待したいですね。

SANDの取引にはBinance(バイナンス)などの海外取引所を利用する必要があります。コインチェックやビットフライヤーなどの国内取引所でまずは口座開設を行い、その後にBinanceに送金していた取引で買う人が多い銘柄です。又、国内でNFT取引するなら、まずはコインチェックの口座開設を行いましょう。

コインチェック

本日のThe Sandbox(SAND)の時価総額や価格、市場占有率【2022年8月13日時点】

SANDは企業からの評判が良く、大企業もSANDへの参入を表明するところは多く出てきています。大企業の参入が来ますと一般の人達の中でも口コミで人気が広がるので時価総額は大きくなってきます。市場全体に占めるSANDの割合は高いので、企業も放っておけないのです。

SANDの時価総額や流通量は以下のようになっています。

仮想通貨(暗号資産)名称 The Sandbox
単位(ティッカーシンボル) SAND
価格(2022年8月13日時点 以下項目も同じ) 160.39円(1.317211ドル)
時価総額 205,948,637,105円
時価総額占有率(仮想通貨の総時価総額に占めるSANDの割合) 0.1468%
時価総額ランキング 39位
上場以来の最高価額(ATH) 8.4USドル
市場流通量(循環している供給量) 1,284,060,109SAND
SANDのHP オフィシャルHP
2022年8月13日現在

The Sandboxの歴史

元々のThe Sandboxはアメリカのモバイル用ゲーム開発会社Pixowlによって2012年にスマホゲームとしてスタートし、世界で累計4,000万以上のダウンロードを誇る人気のゲームでした。

2018年に香港のブロックチェーンゲーム開発企業Animoca BrandsがPixowlを買収した後、ブロックチェーンの技術を使った仮想空間が舞台となる新しい「The Sandbox」の開発がスタートしました。

ブロックチェーンを利用したThe Sandboxのプロジェクトには多くの企業が注目しており、すでに出資やコラボレーションにてプロジェクトに参加している企業もあります。

例えば2020年3月にはスクウェア・エニックスやブロックチェーン投資会社BCryptosなどが仮想通貨を含む総額201万ドル(約2億2,000万円)をThe Sandboxに出資、2021年11月にはソフトバンクグループの投資ファンドを中心とした投資家が9,300万ドル(約105億円)を出資しています。

また出資目的の企業だけではなくNFTゲームに興味があるユーザーの間でもThe Sandboxへの関心が高まっています。

2021年4月に国内の仮想通貨取引所のひとつであるコインチェックがNFTマーケットプレイス(ベータ版)で、The Sandbox内の土地(LAND)を販売した際には開始から約8分で完売したほどの人気でした。メタバース銘柄の土地人気の過熱に一役買った銘柄であるとも言えるでしょう。それだけ、LANDを買うメリットが大きいと誰もが考えている証左とも言えますね。

大手企業の参入や他の銘柄とのコラボレーションなども進んで行くと考えられ、今後も楽しみな銘柄です。

The Sandboxの特徴は?詳しく解説

NFTゲームの一番の特徴はゲームをプレイしてマネタイズできることです。

The Sandboxではメタバース内で土地の売買や、オリジナルのキャラクターやアイテムを制作して販売することができます。

また無料ツールを利用してオリジナルの3Dゲームを作り、他のプレイヤーがそのゲームを遊ぶ際に利用料を徴収することも可能です。

さらにThe Sandboxオフィシャルが開催するゲームイベントに参加してミッションをクリアーし、報酬としてSANDを受け取ることもできます。

ここからはThe Sandboxの特徴について詳しく解説していきます。

LAND(ランド)の売買・貸し出しができる

The Sandboxの特徴の1つとして、LANDの売買・貸し出しができることがあげられます。

The Sandboxには166,464個のNFT化されたLANDが用意されており、1つのLANDは96m×96mの正方形です。

隣接する複数のLANDを組み合わせることでESTATE(エステート)を作ることもできます。

なおESTATEは主に企業が所有しています。

アメリカの老舗ゲーム開発会社AtariはThe Sandbox内に広大なESTATEを所有しており、仮想テーマパークAtari Landを構築する予定と伝えられています。

Atariの仮想テーマパークでプレイヤーは同社の代表的なゲームの3Dバージョンをプレイすることができる予定です。

企業が所有するESTATEの周辺のLANDは多くの人が訪れる可能性が高く、LANDを売買する際の取引価格にも影響を及ぼすと予想されています。この辺りのLANDを早い段階で買いたいと考えている人は多くいるでしょう。

実際にアメリカのレジェンドラッパー「Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)」が所有するESTATEに隣接するLANDが競売にかけられた際には約5,000万円という高値で落札され、話題となりました。

人があつまるエリア周辺にLANDを所有していれば、高額で売れる可能性だけではなく、LANDを他のプレイヤーに貸し出す際に平均より高額な賃貸料を徴収できる可能性もあります。

例えば、制作したゲームをより多くの人にプレイしてもらい、収益を上げたいと考えているプレイヤーにとっては相場よりすこし高い賃貸料でも人が多く集まるエリアのLANDを借りることに魅力を感じるかもしれません。

なおLANDの賃貸料はLANDの所有者が決めることができます。LANDの購入はThe Sandboxが新規LANDを販売するパブリックセールで購入できるだけではなく、世界最大規模のNFTマーケットプレイスである「OpenSea」などでも購入することが可能です。

LANDの上限数が決まっているため、もし新規プレイヤーが継続的に増え続ければLANDの売買や貸し出しが活発化することが予想されます。

ゲームの中だけで使える独自の通貨ではなく仮想通貨が採用されているのでThe Sandbox内で所有する土地を売却・貸し出しすることにより仮想空間の中だけではなく現実の世界で収入を得ることができます。

仮想空間における不動産投資の可能性は企業を含め多くの人がThe Sandboxに注目するひとつの理由です。多くの人が参入すればするほど、土地価格は上昇していくでしょう。

LANDの買い方

LANDを買うのであれば、まずは買い方は抑えておきましょう。メタバース空間の土地投資の始め方は、実はそこまで難しくないのです

Coinchek NFT(β版)で口座開設し、出品販売されているLANDを探し、後は購入のボタンをクリックして買うことができます。この方法はとてもシンプルで、LANDを買う方法として最も簡単で、時間がかからないと言えるでしょう。

Binance経由でゲーム内ででLANDを購入する手順は以下となります(上記のCoinchek βでLANDを買う方法よりは難易度は高いですが)。

1.まずはコインチェック等の国内口座とBinance口座を作成して、Binanceに送金します。

2.BinanceでSANDを購入します。

3.公式ページでのアカウント作成もしましょう。

4.このSANDをメタマスクに送金し、ゲームの中で土地を買うことができます。

メタバースの土地は欲しいけどちょっと大変そうだと感じている方も、そこで先行して買っておくことで後で大きな収益を得られることもありますし、やってみると割と簡単だったりするので、チャレンジしてみてください。

※CoinchekNFT(β版)を使うには、まずはコインチェックの口座を作る必要がありますので、下記よりどうぞ(口座開設は無料です)

自分で作ったキャラクターやアイテムを販売することができる

オリジナルのキャラクターやアイテムを創作・販売できることもThe Sandboxの特徴の1つです。自分で創造したNFTを持てるというのは、楽しい要素の1つだと言えるでしょう。

無料ツールのVoxEdit(ボックスエディット)を使ってキャラクターやアイテム、建物などを自分で自由に作ることができます。

VoxEditはボクセルベースのNFTを作成し、動きをつけることができるソフトウェアで初心者でも比較的簡単に作品を作ることが可能です。

なおボクセルとは、正方形の3Dブロックのことです。

VoxEditではイチからブロックを積み上げていくこともできますが、テンプレートも用意されており、そのテンプレートを編集することにより、効率よく自分が作りたいものを作成することができます。

VoxEditで作成したキャラクターやアイテムはAsset(アセット)と呼ばれ、The Sandbox内にあるMarketplace(マーケットプレイス)に登録し、販売することができます。

なおThe Sandboxは定期的にVoxEditで制作した作品のコンテストを実施しており、優秀な作品には賞金が用意されています。

それぞれのコンテストではテーマが決まっており、プレイヤーはそのテーマに沿った作品を制作して応募する形式となっています。

例えばスポーツとアートを融合させたサービスを提供する会社「round21」と提携をしたことをきっかけに開催されたコンテストではスポーツがテーマになっていました。

「SAND Play」と名付けられたこのコンテストでの賞金は1位が40,000SAND、2位が20,000SAND、3位が10,000SAND、4位から10位までが5,000SANDでした。

また上位10作品すべてのプレイヤーにLANDがプレゼントされました。

自作の3DゲームをLANDに構築できる

The Sandboxでは自分で制作した3Dゲームを所有するLANDに設置して他のユーザーに有料で遊んでもらうこともできます。

The Sandboxが用意している「Game Maker(ゲームメーカー)」と呼ばれる無料のゲーム制作ツールはプログラミングの専門的な知識がなくても利用できるシンプルなツールです。

VoxEditで作ったキャラクターやアイテムなどをゲームに組み込むことができ、よりオリジナリティーあふれるゲームを作成することができます。

The Sandboxではプレイヤーが自分のLANDでイベントを開くこともできるので、例えば自作のゲームを一番早いタイムでクリアーしたプレイヤーに賞金としてSANDや自作のアイテムをあげるイベントを開催することも可能です。

さらにThe SandboxではGame Maker を利用してのゲーム作りを活気づける目的で定期的に「Game Jam(ゲームジャム)」が開催されています。

Game Jamとは短期間でゲームを制作するイベントでThe Sandboxが主催するGame Jamでは優秀な作品に対してSANDやLANDなどが与えられてきました。

2022年1月5日から1月18日の期間で開催された「The Alpha Season2 Game Jam」での賞金は1位が20,000SAND、2位が15,000SAND、3位が8,000SAND、4位から10位までが1,000SANDでした。

ちなみに2021年に開催されたGame Jamのひとつで日本人クリエイターが作ったゲームが3位に入り、10,000SANDとLANDを受け取っています。

受け取った当時のSANDおよびLANDの平均価格から判断すると賞金は日本円でおよそ100万円の価値でしたがその後SANDおよびLANDの価格は高騰しています。

自分でキャラクターやアイテムを作成でき、それらを活用して制作したゲームをコンテストに出品したり、他のプレイヤーに公開できる仕組みはクリエイターがThe Sandboxに注目する特徴といえるでしょう。

イベントのゲームに参加してSANDを受け取ることができる

2021年11月29日から12月20日までの期間でThe Sandboxに構築された18種類のコンテンツを体験できるイベントが開催されました。

The Sandboxが主催した初めてのゲームイベント「The Sandbox Alpha」はLANDを保有するプレイヤーの中から抽選で選ばれた1,000人を含む、さまざまな方法で参加チケット「Alpha Pass」を入手した合計5,000人のみが参加できました。

イベントでは用意されたクエストをクリアーすることでプレイヤーは最大1,000SANDと3個のNFTアイテムを得ることができました。

なお3個のNFTアイテムはゲート(門)、ドラゴン、ソード(剣)でした。

The Sandboxの発表によると今後もThe Sandboxが主催者としてゲームイベントを随時開催する予定があり、より多くの人が参加できるイベントになっていくようです。

ただ将来的にはそれぞれのプレイヤーや参加企業が独自のイベントを開催し盛り上がっていくことを目指しているようです。

メタバース内での不動産収入(LANDの売買や貸し出しによる収入)やアイテムやゲームの製作・収益化に興味がなくても、報酬がもらえるゲームに参加するだけでもThe Sandboxを十分楽しむことが可能です。

また、The Sandboxに参加するプレイヤーが増えて人気タイトルになれば、SANDの価格上昇により利益を得ることも期待できます。

SANDの今後の将来性や価格の予想

着実に開発やプロジェクトを進めている銘柄であり、知名度は増々上がるでしょう。こちらのページの最上部にリアルタイムチャートもありますが、メタバース銘柄としては比較的安定感があると言えます。

SANDの将来性に期待する声は多く、今後更に多く企業がSANDを使い始め、更に他の仮想通貨とのコラボレーションが進むと、価格も上昇するでしょう。

BTCやETHの相場の影響も受けると思いますが、仮想通貨市場全体の時価総額が上がる中で、ATHを超えて、1,000円や1,500円という価格は射程に入ってくるという予想が多いですね。2021年の急騰があったように、SANDはその価格推移の歴史の中で、チャートがかなり暴騰する局面があるので、今後も強いファンダメンタルズ情報が出ると、大きく価格が伸びるでしょう。

なお、こちらのサイトで紹介しているMy Neighbor Alice(ALICE)とはコラボレーションしており、My Neighbor AliceのキャラクターNFTが、The SandboxとMy Neighbor Aliceの双方のファンに配布されました。今後は、他の有望なメタバース銘柄ともコラボレーションするのではないでしょうか。

The Sandboxのまとめ

The Sandboxは今注目を集めるNFTゲームのひとつです。

「遊びながら稼ぐ」が大きなテーマとなるNFTゲームの中でもThe Sandboxの魅力は収益化する手段が複数用意されていることです。

The Sandboxで稼ぐ方法
  • デジタル不動産投資
  • アイテムを制作してマーケットで販売
  • ゲームを作り、収益化
  • ゲームを遊び、報酬をもらう

現在はデジタルアートの分野で注文を集めるNFTですがゲームをはじめ他の分野でも今後の市場成長が期待されています。

The Sandboxが持つビジネスチャンスに多くの企業が注目しており、さまざまな企業からの出資や提携が発表されています。今後の見通しも良好な銘柄だと言えるでしょう。

2022年1月28日にはアメリカのワーナー・ミュージック・グループがThe Sandboxに参加することが報じられました。

エド・シーランやブルーノ・マーズなど著名なアーティストが所属するワーナー・ミュージック・グループは世界三大レーベルのひとつです。

音楽業界を代表するワーナー・ミュージック・グループはThe Sandbox内にコンサートテーマパークを設立する予定と発表されています。

今後もさまざまな企業との提携が期待されるThe Sandbox。

The Sandbox内で利用される仮想通貨SANDは今後の値動きが注目されるアルトコインのひとつといえるでしょう。

コインチェック
この記事を書いた人
たくみ

20代で2年間の無職を経験しましたが、30歳を過ぎて一念発起、起業しました。多くの方々に恵まれ、結果的に正社員30人の安定経営企業となりました。
2016年からは仮想通貨の研究や分析を始めております。将来における仮想通貨の更なる普及が予測される中、一人でも多くの人に「仮想通貨は怪しいものではないこと」、「送金手段として最適であること」を知って欲しいと考えております。

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