Loopring(LRC)の特徴や将来性、今後の価格の予想について解説【リアルタイムチャート】

Loopring(LRC)の特徴や将来性、今後の価格の予想について詳しく説明した記事です。買い方についても解説するので参考としてください。

【LRC/USD】リアルタイムチャート

Loopring(LRC)はイーサリアム(ETH)のブロックチェーンを利用して発行されている仮想通貨です。

今回はLoopringとは何か、Loopringの特徴や将来性、今後の価格の予想について詳しく説明します。仮想通貨LRCの買い方についても説明いたします。

Loopring(LRC)とは?

Loopring(LRC)のロゴ

LoopringはイーサリアムのERC-20規格で発行されている仮想通貨です。

Loopringが誕生した背景にあるのは、ビットコインやイーサリアムに代表される仮想通貨取引が盛り上がっているところで、スケーラビリティ問題やハッキング事件などといった課題が目につくようになったことです。

Loopringは分散型自動取引システムを導入して現在の主要な仮想通貨の課題の解決を目指しています。

Loopringは「レイヤー2」を利用することにより、取引コストを低減しています。イーサリアムがスケーラビリティ問題を抱えていることでLoopringの注目度は高まっており、ユーザーが急増しています。

Loopringはイーサリアムと比べて毎秒で最大1,000倍の取引が処理できる上に、ガス代も抑えられます。

LoopringにはzkRollups(ゼロナレッジロールアップ)という機能を使うことにより、イーサリアムブロックチェーン上に構築されている他の分散型取引所よりも、高いスループットと低コストを実現しています。

Loopringは分散型取引所の構築を目的とした仮想通貨プロジェクトです。

上海を拠点にして活動している非営利団体「Loopring財団」がプロジェクトを開発し、Googleの元ソフトウェアエンジニア「ダニエル・ワン」氏が設立し、2017年8月にネイティブトークン「LRC」がICOにて一般公開されました。

2017年9月には大手仮想通貨取引所の「Binance」に新規上場しています。

Loopringはパフォーマンス面において、中央集権型取引所(CEX)に匹敵する分散型取引所(DEX)の構築を可能にする「イーサリアムレイヤ2スケーリングプロトコル」といわれています。分散型取引所のためにイーサリアム上に構築されている取引をマッチングするプラットフォームで、そのプラットフォームで使われるオープンプロトコルです。Loopringが目指しているのは、債務不履行や倒産などで取引が完了せず、不利益を被る「カウンターパーティリスク」の軽減です。

仮想通貨取引所で中央集権型取引所(CEX)には管理者が存在し、分散型取引所(DEX)には管理者が分散されています。中央集権型取引所を通して取引するためには、中央集権型取引所に持っている仮想通貨を預けなければなりません。

中央集権型取引所もセキュリティ対策はしっかりやっていますが、絶対に安全というわけではなく、ニュースでも取り上げられているような大規模な流出を引き起こしています。

Loopringについては分散型取引所のシステムであり、手持ちの資産を仮想通貨取引所に預けない取引になっていますので、中央集権型取引所よりも安全であるといえます。

Loopringの購入方法

Loopringは2022年9月現在、日本国内の仮想通貨取引所では取り扱われていませんが、Loopringの人気も以前より高くなっているので、今後の上場に期待したいところです。購入するには海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。

海外の仮想通貨取引所では日本円での取引ができませんので、海外の仮想通貨取引所が対応している仮想通貨を日本国内の仮想通貨取引所で購入し、日本国内の仮想通貨取引所から海外の仮想通貨取引所に送金する必要があります。

まず日本国内の仮想通貨取引所でアカウントをつくりましょう。

コインチェック

アカウントができたら海外の仮想通貨取引所でLoopringと交換できる仮想通貨を購入していきますが、世界中で一番取引されている「BTC」が無難です。

購入したら海外の仮想通貨取引所に送金します。海外の仮想通貨取引所にもアカウントの登録が必要になりますが、安全性の面で不安があるため、しっかり調べて信頼できる仮想通貨取引所を選ぶようにしましょう。

海外の仮想通貨取引所への送金が完了したら、送金した仮想通貨でLoopringを購入して完了です。

本日のLoopring(LRC)の時価総額や価格、市場占有率【2022年9月24日時点】

Loopring(LRC)の最新の時価総額や価格の情報は以下となります。

仮想通貨(暗号資産)名称 Loopring
単位(ティッカーシンボル) LRC
価格(2022年9月24日時点 以下項目も同じ) 36.23139454円(0.297555ドル)
時価総額 48,192,593,283円
時価総額占有率(仮想通貨の総時価総額に占めるLRCの割合) 0.043%
時価総額ランキング 85位
上場以来の最高価額(ATH) 3.83ドル
市場流通量(循環している供給量) 1,330,133,546LRC
2022年9月24日現在

Loopring(LRC)の歴史

Loopringはどのような歴史をたどってきたのか、詳しく解説します。

Binanceに上場

Loopringは2017年8月、ICOで資金調達をおこない、2017年9月には大手仮想通貨取引所のBinanceに上場しました。

上場後の半年間はLoopringの価格はどんどん上昇し、一時は3ドルに迫る勢いでしたが、その後は取引量が低下し、価格は下降していきました。

2020年までは0.2ドルから0.5ドルの間は上がったり下がったりするレンジ相場となり、低い価格で停滞することになります。

価格急騰

2021年10月末、Loopringはそれまでの停滞相場を一気に抜け出し、2021年11月10日に上場以来最高値となる3.97ドルを記録しました。

Loopringが急騰した背景には、イーサリアムのブロックチェーンがガス代の問題を抱えていたことにあります。

イーサリアムは2021年11月、メインネットのガス代で史上最高値を記録し、イーサリアムの代わりにコストを抑えて取引できる「セカンドレイヤー」としての役割を、Loopringに期待するユーザーが急増したことにより、Loopringの価格が急上昇しました。

NFTゲームへの導入

アメリカのゲームソフト小売り大手「ゲームストップ」が、イーサリアムのセカンドレイヤーブロックチェーンであるLoopringを利用して、NFT電子市場「GameStop NFT Marketplace」のベータ版ローンチを発表しました。

ゲームストップはそれまで別のイーサリアムセカンドレイヤーブロックチェーン「Immutable X」を利用してNFT電子市場をローンチしようとしていましたが、Immutable XではなくLoopringを採用するかたちとなりました。

Loopringを採用した理由として、事業成長責任者のアダム・ブラウマン氏は「Loopring上でイーサリアムのセキュリティが担保され、かつわずかなコストでNFTが発行できる」と説明しています。

Loopringは高いセキュリティレベルを維持できる上に処理能力も高く、イーサリアム・エコシステム全体の課題であるネットワーク混雑とガス代高騰を解決できる手段として期待されています。

正式オープンはまだ発表されていませんが、予約リスト制でアーリーアクセスの参加者を募っています。

Loopring(LRC)の特徴は?詳しく解説

Loopringにはどのような特徴があるのか、詳しく解説します。

ERC-20規格

Loopringは「ERC-20」規格で発行されているネイティブトークンです。

ERC-20はイーサリアムのブロックチェーン上で動くトークンの規格のひとつです。

間を通すことなく仮想通貨のやり取りができる「スマートコントラクト機能」などの便利な機能を搭載しているのがポイントです。

仮想通貨のウォレットで最も流通しているのが「メタマスク」ですが、メタマスクのような外部サービスとの連携を最初からできるようになっています。

仮想通貨では多くの銘柄がERC-20を使って現在も発行されています。

ERC-20はメリットが多いからこそよく使われているのですが、イーサリアムのネットが混雑してしまうことによりトークンの利便性も低下するといったデメリットもありますので、注意が必要です。

イーサリアムブロックチェーンはDeFiとの相性がいいため、Loopringもそのメリットを多く受けています。

セカンドレイヤー

Loopringは取引コストが抑えられる「セカンドレイヤー」で流通しています。

セカンドレイヤーとしての役割を担うことは、イーサリアムの大きな課題となっている「スケーラビリティ問題」の解消につながります。

仮想通貨のメインブロックチェーン以外のブロックチェーンで取引できるところがメリットです。

仮想通貨の世界では処理能力が制限されることにより取引スピードが遅延したり、ガス代が高騰したりするスケーラビリティ問題を解決できる方法として、セカンドレイヤーが注目されています。

Loopringはセカンドレイヤーを利用することで、ガス代を抑えられる上にイーサリアムのメリットを活用できます。

セカンドレイヤーですと単一のバッチにバンドルして、イーサリアムで発生するトランザクション速度も向上させることができるのです。

Loopringのプロトコルは独自のチェーンにシフトすることにより、ブロックチェーンに追加のブロックスペースを提供させるように設計されていますので、トランザクション容量はイーサリアムの1,000倍大きく、コストは100倍低くなっています。

つまりイーサリアムと同じセキュリティレベルでありながら、毎秒2,000件以上の取引を決済できます。

マイニングにかかるコストも軽減できており、Loopringの最適化されたネットワークは「Order Ring」とも呼ばれています

カウンターパーティリスクの低減

Loopringは管理者がいない「分散型取引所」であるため、カウンターパーティリスクが低く、中央集権型取引所よりも安全に仮想通貨を取引できます。

カウンターパーティとは「信用リスク」のことです。

カウンターパーティリスクの例としては、自分が仮想通貨を預けていた仮想通貨取引所が倒産またはハッキングを受けることにより、仮想通貨が引き出せなくなることです。

実際に2014年にマウントゴックス社でビットコイン消失事件が起きたり、2018年にCoincheckがハッキングされて大量のNEMが盗難したりする事件が起きています。

分散型取引所の場合ですと、自分の仮想通貨は仮想通貨取引所ではなく自分のウォレットで保管することになるため、仮想通貨取引所が攻撃を受けても、仮想通貨が流出する心配がありません。

zk-Rollup(ゼロナレッジロールアップ)

Loopringではzk-Rollup暗号化アルゴリズムを採用しています。

zk-Rollupはネットワークを流れるデータ量を減らし、トランザクションが集約されて、オフチェーンで実行される高速レーンを作成しています。

Loopringは従来の分散型取引所よりも優れたパフォーマンスを発揮できます。

zk-RollupによりLoopringはイーサリアムネットワークへ送信するトランザクションの数が大きく減少し、Loopringの取引は速く安くなります。

Loopring(LRC)の買い方

Loopring(LRC)の買い方の手順を説明します。Loopring(LRC)は2022年9月現在は日本国内に未上場の仮想通貨ですので、海外取引所で購入しなければなりません。

下記の海外取引所でLRCの取り扱いがあります。

  • Binance
  • Coinbase
  • gate.io
  • Bithumb
  • KuCoin
  • Kraken
  • Huobi Global
  • Bybit
  • Poloniex

Loopring(LRC)の買い方は、次の手順で行ってください。

1.まずは日本国内の取引所で口座開設を行います。金融資産が少なすぎたりしなければ、審査で不合格となる可能性は非常に低いです。

2.上記の口座に銀行等からお金を振り込みます。口座番号などは間違えないように注意しましょう。

3.暗号資産取引所の口座にお金が入ったら、ビットコイン(BTC)を購入しましょう。

4.海外の暗号資産取引所でアカウント作成をしてください。Binanceは世界屈指の大手取引所ですし、取り扱い銘柄も大変多いので、持っておいた方が良いでしょう。

5.「1」で作成した国内取引所の口座から「4」で作成した海外取引所に送金します。こちらはネット上で簡単に手続きできます。所要時間は5分程度です。

6.海外取引所の口座にビットコイン(BTC)が到着したら、それを使ってLoopring(LRC)を買いましょう。

Loopring(LRC)の今後の価格の予想

Loopring(LRC)の今後の価格の予想をする上では、以下のようなところが重要なポイントになります。下記のような事象が生じると、将来価格は上がると予想できるのです。

1.技術開発の進展とそれに伴うニュースの発生

2.有名企業との業務提携とそれに伴うニュースの発生

3.新規取引所への上場

4.仮想通貨市場全体の上昇トレンド

特に長期投資の視点からすると「1」と「2」が重要となります。技術開発と大手企業との提携は、Loopring(LRC)の長期的な需要増加につながるので、将来性を期待できるようになるためです。

2022年9月までのLoopring(LRC)の過去最高値(ATH)は3.83ドルであり、現在は0.35ドル程度になっているので、割安水準とも言えるので、上記の事象の複数が短期間で起きると、大きく価格が上がると予測できるのではないでしょうか。

仮想通貨市場全体の暴騰が起きた場合には、10倍の価格になることもあるので、過去最高価額を大きく上回る可能性もあるでしょう。

ただし、ビットコイン(BTC)などよりもボラティリティが大きく、時価総額も小さいコインのため、全てをLRCに投資するようなスタイルではなくて、分散投資するのが理想的と言えます。

LRCを買ってみようかなという人は、まずは国内のコインチェックで口座開設をしてみましょう。

Loopring(LRC)のまとめ

ここまでLoopringとは何か、Loopringの歴史、Loopringの特徴について詳しく解説してきました。

Loopringは分散型取引所の独立した運用ができるようになり、分散型取引所のメリットを活かしつつ、集中型の取引所と同じパフォーマンスも発揮できます

Loopringはzk-Rollupやオーダーリング機構などの暗号技術によって、効率性と流動性の向上が実現できています。

Loopringはビットコインと同じぐらいの注目を集めるイーサリアムの問題を解決できる特徴を備えておりますので、今後、さらに成長していく期待十分です。

Loopringのスループットはイーサリアムよりも速く、コストも抑えられて、特定の高速取引戦略で初めて分散型取引所に展開される機械を提供しています。

ユーザー資産を規制上の負担なしで管理して仮想通貨取引所をつくりたいと思っている企業にとっても、Loopringは大変魅力があります。

Loopringは重要なソリューションのひとつとして、イーサリアムが予定している2022年後半のETH2.0へのアップグレードが完了するまでは、引き続き注目を集める仮想通貨であることでしょう。

2022年9月現在、日本の仮想通貨取引所には上場していないため、日本での知名度はまだそれほどではありません。しかし、これまで解説してきたように、Loopringの果たす役割は非常に大きいため、上場すれば価格に影響を与えるほどのインパクトがあることは間違いありません。

Loopringは日本と海外、両方の仮想通貨取引所にアカウント登録すれば、それほど難しくなく購入できます。今のうちからLoopringに注目していきましょう。国内取引所ですと、初心者でも簡単に海外送金できるコインチェックなどはおすすめできますね。

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この記事を書いた人
たくみ

20代で2年間の無職を経験しましたが、30歳を過ぎて一念発起、起業しました。多くの方々に恵まれ、結果的に正社員30人の安定経営企業となりました。
2016年からは仮想通貨の研究や分析を始めております。将来における仮想通貨の更なる普及が予測される中、一人でも多くの人に「仮想通貨は怪しいものではないこと」、「送金手段として最適であること」を知って欲しいと考えております。

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