ビットバンク(bitbank)は、2021年2月には国内取引所でNo.1の出来高を記録しており、高い支持率を誇る暗号資産取引所です。
「ビットバンク」で仮想通貨の取引をしたい方に向けて口座の開設方法をどこよりもわかりやすく1から手続きの流れを解説していきます。
又、口座開設の申し込み手続きが完了し、審査に合格して無事に口座ができるまでの期間は、営業日以外ですと日数が1日、2日とかかることもありますが、平日営業日ですと、その日の内にすぐに口座開設完了することが多いでしょう。
実際に口座開設をして画像で説明をしながらの解説となりますので、簡単でわかりやすく確実に開設ができます。
ビットバンクの口座開設サイトへアクセス
まず、口座解説手続きを始めるにあたり、次のバナーからビットバンクの口座開設ページへアクセスしましょう。
アクセスすると次のようなサイトが表示されますので、画面内の「メールアドレスを入力」という入力フォームにご自身のメールアドレスを入力して「今すぐ無料口座開設をする」をクリックしてください。
※スマートフォンの場合、表示が異なる場合がございますのでご注意ください。
メールアドレスの確認
上の画像のように新規登録についてのポップアップ表示がされたら早速メールを確認しましょう。次のようなメールが届いていればメールに記載されている「下記のリンクをクリックして、パスワードを設定して下さい。」より下のURLをクリックして登録を進めていきます。
ポイント:メールが届かない場合は、「迷惑メールフォルダ」に届いている可能性があります。迷惑メールフォルダも確認してみましょう。
それでも届かない場合、メールアドレスの入力間違いの可能性があるので、再度メールアドレスを入力してください。
パスワードの設定
URLをクリックしてページを開くとパスワードの設定画面となります。
パスワードを設定するには以下について注意する必要があります。
- 8文字以上64文字以下のメールアドレスとは異なる文字列の指定
- 「強い」以上の強度のパスワード
この際、パスワードは絶対に他の人にわからないパスワードにしてください。
基本情報の登録
続いてご自身の基本情報の登録を進めていきましょう。
具体的に次の入力が必要となります。
- 開設する口座の種別
- 氏名
- フリガナ
- 生年月日
- 国籍
- 住所
- 取引の目的
- 職業
- 年収
- 自己資産
- 利用者となった動機または経緯
- 暗号資産関連取引その他類似する取引の経験
- 電話番号
- 外国の重要な公人
- 反社会勢力ではないことの表明および保証
では、どのような入力が必要か解説していきます。
開設する口座の種別
「個人口座」か「法人口座」で分かれているので、該当する開設したい口座にチェックを入れてください。
氏名
「姓」・「名」にそれぞれ本人確認書類と同一の氏名を入力してください。
生年月日
ご自身の生年月日を選択してください。
国籍
「日本国籍」もしくは「外国籍」それぞれ該当する方を選択して下さい。
住所
ご自身の現在のお住まいのご住所を郵便番号から入力してください。住所は本人確認書類と同一である必要があるのでご注意ください。
取引の目的
ビットバンクで取引する目的について選択してください。
職業
ご自身のご職業について選択してください。
年収
ご自身の現在の年収を選択してください。
自己資産
ご自身で保有している自己資産の状況について該当する項目を選択してください。あまりにも自己資産が少ないと、審査で落ちる可能性もあります。
利用者となった動機または経緯
今回開設するきっかけとなった動機について選択してください。選択肢は「雑誌」・「新聞」・「紹介」・「ブログ」・「ホームページ」などございます。
暗号資産関連取引その他類似する取引の経験
暗号資産、FX、外貨預金、現物株式、信用株式、先物オプション、商品先物などの取引の経験について該当する年数を選択してください。
電話番号
ご自身の電話番号を入力してください。
外国の重要な公人
平成28年より「犯罪による収益の移転防止に関する法律」が改正されたことを受け、個人で口座開設の際、「外国の重要な公人」である場合、事前の申告が必要となります。
該当しない場合は、「外国の重要な公的地位にある者に該当しません。」にチェックを入れてください。
反社会勢力ではないことの表明および保証
口座開設には、反社会勢力ではないことの表明、および保証に関する同意が必要となります。
問題なければ「私は、反社会勢力出ないことの確約の1.に規定する暴力団員等もしくは1.の各号のいずれかに該当しないこと、2.の各号のいずれかに該当する行為を行わないことを表明、および保証いたします。」にチェックを入れてください。
全て入力を終えたら「確認」で次に進みましょう。
確認画面で問題がないことが確認できたら登録をしましょう。これで基本情報の登録が完了となります。次に本人確認書類のアップロードとなります。
本人確認書類のアップロード
続いて、本人確認書類のアップロードをしていきます。今回は「スマホで本人確認」で実際にアップロードを進めていきます。
スマホで本人確認する場合には、「運転免許証」もしくは「マイナンバーカード」が必要となりますので、どちらかを準備しましょう。
QRコードの読み込み
「スマホで本人確認」をクリックすると上の画像のようにQRコードが表示されますので、こちらを読み込みましょう。もし読み込めない場合は、QRコードの下のURLからもしくはビットバンクアプリを使用しましょう。
アップロード撮影
QRコードを読み込むとまずは、本人確認書類の選択から始まります。
運転免許証またはマイナンバーカードちらかを選択して「撮影する」をクリックして下さい。
撮影は次の撮影を実施していきます。
- 運転免許証(マイナンバーカード)の表面の撮影
- 本人の顔と運転免許証(マイナンバーカード)を一緒に撮影
- 運転免許証(マイナンバーカード)の厚みがわかるように斜めからの撮影
- 本人の顔を上向き(30°から45°)にしての撮影
運転免許証(マイナンバーカード)の表面
まずは運転免許証(マイナンバーカード)の撮影となります。
机の上などに運転免許証(マイナンバーカード)を置いて撮影しましょう。運転免許証の場合、裏面の撮影も必要となります。
本人の顔と運転免許証(マイナンバーカード)
本人の顔と運転免許証(マイナンバーカード)が枠内に収まるように撮影してください。
運転免許証(マイナンバーカード)の厚みがわかるように斜めからの撮影
続いて、運転免許証(マイナンバーカード)を斜めに傾けて、ガイド枠に収まるように撮影しましょう。
枠内に収まり、運転免許証(マイナンバーカード)の文字がはっきり読み込めば問題ございません。
本人の顔を上向き(30°から45°)にしての撮影
最後に本人の顔のみでの撮影となります。こちらは顔を30°から45°上に向けた状態で撮影します。
しっかり上を向いていないと最後の送信時にエラーが出て再度撮影する必要があるので、気持ち上向きで撮影した方が良いです。
撮影後不備がないか確認して送信することで本人確認書類のアップロードが完了となります。
完了後はメールにも記載があります通り、「審査完了まで約3営業日」ほどかかるとのことでした。
早ければ当日で開設可能となりますが、休日などの場合はビットバンクの営業日まで開設されないこともあります。
ビットバンク(bitbank)口座開設完了
しばらくすると上のような本人確認が完了したメールがビットバンクから届きます。これにて口座開設が完了となります。
ビットバンク(bitbank)の審査に落ちた場合の理由
ビットバンクの口座開設の審査で落ちる原因としては下記のような理由が想定できます(審査落ちするケースは少ないとは思いますが)。下記のような問題がある場合には、他の暗号資産取引所においても口座開設ができない可能性が十分にあります。ただ、審査基準は取引所ごとに異なるので、1つの取引所で不合格となっても、他の取引所では口座開設ができたという事例もあるため、最初に2箇所以上の取引所で申し込みは行っておきましょう(申し込み手続きには時間もかかりませんので)。
- 現住所と本人確認書類の住所が一致していない(住民票の住所と登録した現住所が一致していない場合)
- 未成年は登録できない満18歳以上80歳以下の人が登録できます。
- 金融資産と年収が少なく、申込者が暗号資産売買等で損失を被った際に自己破産等する可能性があると判断された場合
口座開設の審査の中で、CIC情報、JICC情報、KSC情報や過去の自己破産履歴などの確認が含まれているわけではないと考えられます。
又、ビットバンクの審査で落ちたからといって、その個人の情報がビットバンクから他の暗号資産取引所に流れることはないので、そこもご安心ください。
審査で落ちた人は、上記の申し込み時の金融資産の状況を改善したりして、再申請をお願いするか、もしくは、ビットバンク同様に評判の良いコインチェックなどで口座開設の申し込みをしてみても良いでしょう。他の取引所の審査基準だと合格するということは十分にありえますので。
ビットバンク(bitbank)の口座開設方法のまとめ
今回はビットバンクの口座開設手順について解説しました。タイミングによっては審査の時間が数日かかる場合もあるのでそこは注意する必要があります。
手続き自体はとても簡単なものでした。審査落ちもほとんどなく、順調にアカウント登録が完了する人がほとんどです。
ぜひ、仮想通貨を始めようと思っている方は、「ビットバンク」を開設して、仮想通貨を体験してみましょう。